まだ続く暑さに負けない!腸から整えるセルフケア

お盆をすぎても、
まだ朝晩まで蒸し暑い日が続きますね…。

「もう少ししたら涼しくなるはず」
と思っていても、
体は暑さで疲れやすくなります。

この時期に多いのが、

✅なんとなくだるい
✅寝ても疲れが取れない
✅お腹の調子が安定しない

といった不調です。

実はこれ、腸と自律神経の
乱れが関係しています。

腸と自律神経は深くつながっている

自律神経には、

☀️活動モードの「交感神経」
🌙リラックスモードの「副交感神経」

があります。

腸の動きは、この自律神経によって
大きく左右されます。

暑さや寝苦しさで自律神経が乱れると、
便秘・下痢・お腹の張りなどが
出やすくなるのです。

特に今年のように
「残暑が長引く」時期は、

✔ 暑さによる睡眠不足
✔ 冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎ
✔ 夏の疲れの蓄積

これらが腸と自律神経に
ダメージを与えやすいんです。

今すぐできる腸と自律神経ケア

小さな習慣で腸と
自律神経をサポートしましょう。

①冷たい飲み物を控えて、
常温や温かいものにシフト

②朝はコップ1杯のお白湯で
腸をやさしく起こす

③夜はエアコンで
体を冷やしすぎない
(腹部を冷やさない)

④深呼吸を3回だけでも◎
→ 横隔膜が動き、腸のマッサージ効果に

まだまだ暑さが続くからこそ、
腸と自律神経を整える意識が大切です。

「疲れやすいのは年齢のせい」
ではなく、体のリズムの乱れ
かもしれません。

腸をいたわって、夏バテを
乗り越えていきましょう🍀

この記事を書いた人

武田 貴美江

武田 貴美江

セラピスト歴は25年以上。腸セラピーサロン「緩(ゆるり)」を開業し、これまで8,000人以上の健康をサポート。腸セラピスト養成講座では80人以上の腸セラピストも育成。著書に『神秘の小腸力』があります。SNSでは腸に関する情報も発信中✉️✨

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