今年も暑い夏がやってきましたね。
「冷たい飲み物がほしい!」
「涼しい室内で快適に過ごしたい!」
そんな声が聞こえてきそうなこの時期。
でも、実は夏こそ腸の冷えに
注意が必要なんです⚠️
なぜなら、現代の夏は「外は猛暑」
「中は冷房で冷えすぎ」な状況が当たり前。
この温度差が、あなたの腸に
思わぬダメージを与えているかもしれません。
「冷えた腸」が起こす3つの変化
消化力の低下
→ 冷えた小腸では消化酵素の働きが弱まり
胃もたれやガスがたまりやすくなります。
免疫力の低下
→ 小腸は免疫の約70%を担う場所。
冷えによって腸内環境が乱れ、
風邪や不調を引き寄せます。
自律神経の乱れ
→ 温度差によるストレスで
交感神経が過剰に働き、睡眠の質や
気分にも影響を与えることがあります。
特にこんな方は要注意!
- 冷房の効いたお部屋に長時間いる
- おなかを触ると冷たい
- 冷たい飲み物・アイス・サラダをよく摂る
- 朝起きた時からだるい
これらはすべて、腸が冷えているサイン
かもしれません。
今日からできる腸冷え対策
✅ お腹を温める(腹巻や湯たんぽ)
✅ 温かいスープや味噌汁を意識して摂る
✅ 冷たいものを一気に飲まず、口の中で少し温める
✅ 寝る前に白湯を一杯飲む習慣をつける
小さなことですが、腸はとても敏感です。
腸内環境を整えるためにも、
夏の冷えには意識を向けてみてくださいね。
体温が1℃下がると免疫力は30%下がる
とも言われます。
暑い夏こそ、外の暑さと内側の冷えを
切り離して考える視点が大切です。
腸が元気であれば、
夏の疲れにも負けません☀️
今年の夏も
内側から整えていきましょうね!
それではまた、
次回のブログやメルマガでお会いしましょう🌿
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この記事を書いた人

武田 貴美江
セラピスト歴は25年以上。腸セラピーサロン「緩(ゆるり)」を開業し、これまで8,000人以上の健康をサポート。腸セラピスト養成講座では80人以上の腸セラピストも育成。著書に『神秘の小腸力』があります。SNSでは腸に関する情報も発信中✉️✨